基本何でも食べるイメージな岩魚達ですが、取り敢えず釣りでも使うミミズ、ブドウ虫をあげてみました。
食べます(^_^;)

ですが、、、魚達にも個性があります。

体が大きくて、周りを蹴散らして捕食する個体

それにも負けずに素早く捕食する小さい個体

明らかにピラミッドの頂点にいるであろう魚体なのに一切食べようとしない個体

隅で動かない小さい個体など。

そんな食べようとしない個体に、何とか餌を与えたいと思いまして。
沈下する鯰用のペレットを投入!

最初食べれるのに気付いた岩魚は1匹だけです。
福島県檜枝岐村出身のアメマス系の7寸岩魚です。
一人でパクパク食ってますw
それに気付いた奥只見出身の7寸もパクパク食ってます。

結局食わない個体は一切食わないようです。

秩父岩魚(埼玉県出身)は警戒心が異常に強く、一切食べない個体が多いようです。

次にメダカ、金魚はよく食べます。
活性が上がり元気に追い回して食べます。
しかし食べない個体は一切食べない。
餌付けできそうにないのかもしれません。
早いうちに塩焼きにしたほうが良さそうですね。
一切食べない個体は水槽環境ではもって1ヶ月前後でチンしています。
痩せる前に食べないと殺生ですね。

実際の渓流の水温は今時期で14℃くらいでしょうか。
しかしそれと同じ環境を作り出すのは電気代も大変なので20℃に設定しています。
我が家は地下水を汲み上げているので水換えすると18℃くらいになります。
しかし若干NO3が高めなので影響が無いか心配です。
クーラーはゼンスイのZC1000Eを1台で、凍らした2Lのペットボトル併用で水温調整しています。
埼玉県にある熱帯魚ショップでしんせつさんの話では岩魚は21℃で飼育しているとの事で、私も20℃前後で管理しています。
さて、最高温度はどの程度まで大丈夫なのでしょうか?
うちでは23℃まで上がった事がありますが、問題ありませんでした。
なぜ上がったのかというと(^_^;)
クーラーの循環ポンプを掃除の際止めたままでした。
ですが、あまり水温が高いのは魚の体力を奪うのでできれば低めに設定したいところです。


20190716_102517

以前から魚を飼うのは好きでしたので、熱帯魚(アロワナ、プレコなど)や海水魚、珊瑚など経験して暫くブランクがありましたが、自分のお店に新鮮な岩魚の塩焼きを出したいという思いつきから水槽を立ち上げる事にしました。
ヤフオクにて大型水槽を購入しいつもの様にバクテリアを投入し2週間程度運転後に(  ̄▽ ̄)

いよいよ最初の魚を釣りに\(^-^)/

釣りは渓流からマグロまで何でもやりますw
まずは秩父にて岩魚を釣りに行きました❗

それがこの子です。

尺近いですね! 素晴らしい形です。

↑このページのトップヘ